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各材質の構造について

●パーチクル
じゃっ、次いってみよ〜!
パーチクルボードっていうヤツ。木片を細かく砕いて接着剤で押し固めたボード。(図4)

当然人工的に作られていますので、天然の木に比べれば反りなどの狂いがありません。いつまでも表面の均一性が求められるテーブルの天板には多く使われています。
えっ?そんなテーブル天板見たことないよ・・・とお思いでしょうが、見た目のこともあり、表面には後述する「突き板」や「プリント合板」が貼られているのです。だから見た目には木の天板です。
テーブルの材質説明に「パーチクルボード」と書かれたものなど殆ど見かけませんが、天板の芯材にはコレを使っているものはとても多いと思いますよ。(材質のところには表面に貼られただけの木の材質が書かれているのをよく見ます)
でも品質的には何ら問題はありません(当然、無垢材のような木本来の質感はありませんが)。
加工がし易くしかも安価!硬さもありますから芯材としてはもってこいです。

●MDF
それからパーチクルボードにちょっと似たヤツで「MDF」というのがあります。(図5)

製造の仕方も似ていて、木片を細かく細かく・・・砕いて繊維化してしまい、それらに接着剤を加えて圧縮し成形したボードです。パーチクルボードに比べ、より表面が緻密で滑らかであり、強度にも勝っています。
木目はありませんが見た目にもキレイですから、安価な家具では(特に収納家具)そのままこのボードが使われている場合もあります。ホームセンターで売られている家具類はMDF製が多く見受けられます。
パーチクルボードと同様、テーブル天板の芯材として用いられることも稀にありますが、同じく表面に「突き板」や「プリント合板」が貼られています。
あなたの家の家具のどこかにも、この「MDF」が使われているんじゃないかと思います。

●ランバーコア
続いて「ランバーコア」(図6)

幅の狭い木片を並べて接合したものの表面に、板を貼り合わせた合板のこと。家具としてより建築材として使われることが多いのでは・・・と思います。
木目は重要視されませんから、端材などの木片を使用しているため安価です。反りの心配もあまりないことから、また木としての重量感もありますから、長尺の扉に使われたり、厚さの薄いランバーコアは収納家具の側板などで見かけたことがあります。

●プライウッド
木片をつなぎ合わせたんじゃなくて、板(ベニヤ板とか)を重ね合わせたものがプライウッド。(図7)最近流行ですね。

イラストは厚さの違う板を重ねていますが、皆さんがよく目にするのは、ほぼ同じ厚さの板を重ねたもの。木目を互い違いに重ね、熱圧縮して作られます。
木の種類にはこだわらず、数枚の板を重ねるのですが、一番上の表面になる一枚は木目の綺麗な材を選びます。切り口部分をサンディングして仕上げれば、キレイに木が重ね合わさった断面が見え、 熱を加えて曲げたり出来ることからデザイン性の高い製品が作れます。このあたりが今受け入れられている理由でしょう。
北欧家具ではこのプライウッドを使ったものが多く、有名なアアルトの商品が代表的です。

●フラッシュ構造
じゃぁ、日本的な材質を一つ。「フラッシュ構造」(図8)

カッコイイ名称だけど、造りはいたってカンタン。フレーム内に、格子状に組まれた木組みを入れ、上下を板で挟んだ物。見た目は一枚の板のようなのですが、中味はスカスカの空間だらけ!でも軽いのです。この軽さが役に立つときがあるんです。というのは箱物といわれる収納家具の天板・側板には好都合。
収納家具は木部が多く、重量もそこそこのモンになっちゃいますが、フラッシュを随所に使えば重くなりすぎる心配もありません。でもカンタンに壊れそう・・・と思われがちですが、一点に集中した力が加わらなければ構造材としても十分に使用できます。だから、あまり力が加わらない収納家具の天板や側板に使用しても大丈夫なんです。
反りなどの心配もありませんから、僅かな反り・捻りからくる扉・引き出しの不具合にも影響しません。
指で強く押して少し凹むようでしたら、それはフラッシュ構造です。これって日本独特の構造らしいです。

●ハニカム構造
構造的に言えば、もう一つ「ハニカム構造」っていうのがあります。図9のように、蜂の巣状に組まれた厚紙や樹脂を板で挟み込んだものです。でもこれがホントに強い!

飛行機って鉄の塊って言われてるけど、軽量化するために機体にはこのハニカム構造が採用されてたそうです。軽量化も大事だけど、強度はもっと大事ですよね飛行機ってのは。ハニカム構造は飛行機の機体に必要な強度さえも満たすほどの構造なんです。
ちょっと話が大きくなりすぎましたが、安くて軽くて強い!そんなハニカム構造は家具にも使われています。表面に「突き板」や「プリント合板」を貼れば、テーブル天板にだって使われていますし、食器棚の棚板や本棚に用いられることもよくあります。

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